Bonfire Android #3参加録
こんにちは、mitoです。
1週間くらい経ってしまいましたが、「Bonfire Android #3」のブログ枠用ブログです。
Bonfire Androidとは
自分も今回が初参加で、詳しいことはまだよくわかっていないのですが 毎回あるテーマに沿って、Androidに関する15分くらいの発表が行われるイベントで 主催はYahoo Japanです。
今回のテーマは「サービスと設計」でした。
参加への経緯
Bonfireは、Yahoo Japan主催なのでももちろん会場はヤフー株式会社で、沖縄住みの自分は普段なら参加できないイベントだったのですが、今回某社のインターンシップに参加している期間中に開催されるということを知ったので即参加登録しました。
人数が多かったので空いていたブログ枠で確実に行けるようにしました。
Androidアプリの設計について
自分自身は、ちょうど参加していたインターンで初めて設計に触れ始めたくらいには 設計について初心者状態でした。
ずっと、「動いているから問題はないんだろうな〜」「一人で書いててどこらへんに何が書いてあるかわかるからいいか〜」みたいな感じで書いていましたが、今回のBonfireやインターンシップで設計について知り、どのような影響があるのかわかってきたので既存のプロジェクトや新規プロジェクトに導入できるとこからしていきたいです。
Bonfire Android #3の内容
スケジュールは
- Androidアプリにおけるソフトウェア設計の考え方
- 課題感から始めるクラス設計とチーム内での合意形成
- 4年の開発が積み重なったアプリへのリファクタリング手法
- 設計にみるAWA Androidアプリのこれまでとこれから
- Yahoo! JAPANアプリのLayered Architectureについて
でした。 見つけることができた公開されている資料はリンクを貼っています。
発表の詳細は「#yjbonfire」のタグをTwitterで見ながら、公開されている資料を読んでくれ頼む、って感じで省かせてもらいます。(まとめられる自信がない)
感想
発表
設計についてほとんど知らない状態で今回のBonfireに参加したため発表された内容を全部理解できたわけではありませんが、なるほどと納得できるものやこんなのもあるのかなどが多くあって、とてもためになりました。
何人かの人の発表にもあったのですが、既存プロジェクトに設計を導入する際は、そのプロジェクトで起こっている問題やメンバーの構成、学習コストをきちんと判断し適した設計を考えることが大事、ということでやはり設計に関しても「銀の弾丸などない」ということがわかりました。
適した設計を考えることも大事ですが、どの設計を用いるなどをチーム全体で共有することも大事ということも。
感じたこととしてはやっぱり、今まで設計を考えたことのない人に対して導入すると言ってもそれを導入するメリットを理解してもらうのは難しいだろうなということです。
とりあえず導入しても、効果について疑心暗鬼状態では開発スピードは落ちていく一方になりそうです。
そこらへんも学習コストとして考慮しないといけなさそうではあります。
イベントに申し込んだ段階では、「サービスと設計...?、なにそれ...、自分がやったことのない分野だから発表を聞いても内容も利点もわからなそう...ブログどうしよ...」みたいな状態でしたが発表では、こんな問題があってこういう状況だからこの設計パターンを導入してみたみたいな感じでなぜそれを選択したのかがしっかり話されていて、とても理解しやすい発表でした。
もしこのBonfireでの発表を聞いていなかったらまた設計に触れ流のがどんどん先延ばしになってしまっていたと思うので参加して、登壇者や同じ参加者の話を聞けてとてもよかったです。
懇親会
発表終了後にそのままの会場で懇親会が行われ寿司が出てきたのですが、会話に夢中になりすぎて結局寿司を一貫も食べれないまま容器は空に...
しかし、スタートアップした人や他高専生、Yahoo Japanの社員の方などなど多くの人と話せてとても楽しかったです。
今までイベントや大会の懇親会では、開発が終わっていないために早めに抜けたり参加していてもあまり他の人と話さなかったりしたのがとてももったいなく感じました(今更)
来年度以降のPCK組は早くに開発を終わらせて、コンテストの懇親会にきちんとでて他校の人と話をして欲しいです。
少し、短いですがここで終わりとさせていただきます。
また機会があればBonfireに参加したいです。
mito.